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「力みをぬく浪の下」(2014.2.15「りきみをぬく」講座記録・5)

 (前回からのつづき)


 この日は、講座のなかで「力みをぬく浪の下」(りきみをぬくなみのした)という練習法を思いつきました。
 これは、以前考えた「りきみをぬく体操」と、甲野善紀先生の「浪之下」(なみのした)という技を組み合わせたものです。

 使用したのは、3種類あるうちの、2番目におこなう「りきみをぬく体操」です。
 こぶしをぎゅっと握りしめながら両肩を上に持ち上げ、息をはきながら拳をゆるめつつ、同時に両肩を重力にしたがって落とす、というものです。
 このうごきを、「浪之下」という技の入り口にします。


 「浪之下」とは、前腕をしっかりと両手でささえている相手を、ま下に崩すという技です。
 さいしょから両手で止める相手に行うとむずかしく、うごきの質に乱れが生じるので、片手で持ってもらう形からはじめます。

 そのじょうたいで、先ほどの「りきみをぬく体操」をおこないます。
 すると、相手はささえ切れずにヒザから「かくん」とくずれます。

 「脱力」の効果が技として、とても分かりやすく表れるのです。

 肩の力をぬいて自由落下させればよいので、「力を抜いたじょうたいで相手に侵入する」うごきが、とてもやりやすい様でした。


 (つづく)


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方条遼雨

Author:方条遼雨
■ カルチャー学校講師や身体講座の企画を行っています。 
■ 「動きにおける根本原理の組み替え」に主眼を置いた、【玄運動/玄武術】の概念を提唱し、武術や身体動作を研究しています。 
■ 松聲館・甲野善紀先生、動作術の会・中島章夫先生のアシスタントなども。 
ほびっと村学校講座「りきみをぬく」-日常・運動に役立つ脱力法-講師。

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