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【難易度調整】



 トイラボ・中村颯介さんとのツイッター上でのやり取りです。


■質問(中村):

武術の世界では「課題のレベルを調整するのは」先生ですか?生徒ですか?
僕がサッカーをしているときは、常に先生に調整してもらうみたいな意識があったので、、

理想は選手自身が課題のレベルを調整する事だと思うのですが、問題は「課題のレベルが高い」という判断ができるのは、習得している人(=先生)という構造になっている事だ思うんです。

だから、生徒が自分で「課題のレベルが高いからできない」という判断がしにくい。 その前にセンスのせいにしいにして終了するという仮説があります。




■答え(方条):

先生、およびその日ペアを組んだ稽古パートナーです。

例えば、相手の技を受けてあげる強さが強すぎても、難易度が高くなりすぎて上達しません。

弱すぎても、技のかかり具合が確かめられず上達しません。


上達が思わしくない場合、大抵ここでつまづいているのです。


そういう意味では、例えば私の場合ペアを組んだ練習の際に「受けてあげる強さ」についてはかなり注意深く言うので、
「先生」であるとも言えますね。

そうして「難易度設定」の感覚が進むと自主的に調整できるので、「先生と生徒」となります。




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方条遼雨

Author:方条遼雨
■ カルチャー学校講師や身体講座の企画を行っています。 
■ 「動きにおける根本原理の組み替え」に主眼を置いた、【玄運動/玄武術】の概念を提唱し、武術や身体動作を研究しています。 
■ 松聲館・甲野善紀先生、動作術の会・中島章夫先生のアシスタントなども。 
ほびっと村学校講座「りきみをぬく」-日常・運動に役立つ脱力法-講師。

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