【出池】
甲野先生に先週見つけた術理をお伝えしたら、「出池の腿」(しゅっちのたい)という名前を付けていただいた。
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【発揮】
どんなに凄い技を身につけても、実践の場で「使える」ようにならなければ意味がありません。
どんなに凄い技が「使える」ようになっても、いざという時に「発揮できる」ようにならなければ意味がありません。
難解な単語や高度な英文法を学んでも、「英語を喋れない」人のようなものです。
また、英語を「喋れる」まで身につけても、外国人にいきなり話しかけられた時に固まってしまって、何もできなければ「使えない」も同然です。
これが「発揮できない」人です。
逆に、英語を全く知らないのに、何だかんだで意志のやり取りが上手にできてしまう人がいます。
専門的な技術も無いのに、ケンカでは格闘家より強い人もいます。
本当に有効なのは、「発揮できる能力」、つまり「人間力」「心」です。
本来はここから優先的に育むべきなのですが、大抵は一番末端の「技術」ばかりを優先してしまうのです。
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【華麗】
【知性】
「知性」には「考える力」と「知識」のバランスが大切で、知識の量が思考能力を超えた時、人は単なる知識の奴隷となります。
それは「馬鹿」なんです。
本当の知性を育むためには、むやみに「知識を増やす」前に、「持っている知識をじょうすに使って考える」「応用する」ことが大切です。
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【形】
「フォームを見てフォームを修正する」のではなく、フォームを見て、その歪みの原因となっている動作原理の不良を正す。
「形」はもっと深い問題が表面上に現れたにすぎません。
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【「風の先、風の跡 」Vol.169】
師である甲野善紀先生が、メールマガジン「風の先、風の跡 」Vol.169で私の事を色々と書いてくださいました。
もしご縁ありましたらお読みください。
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【はしご】
「伝える力」というのは、「より高度な事をより分かりやすくする能力」、それは「高い所」と地上をつなぐ「はしごの長さ」の事です。
分かりやすいだけでも、高度なだけでも、「はしご」は伸びません。
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